作業工程や作業時間が同じでも、メーカーの違いや種類の違いによって、仕上がりは大きく異なります。 シートの選択、作業工程や作業時間を意図的に変化させなければ、ラグビーというスポーツに適した性能が得られません。 また、選手毎に好みが違いますし、歯並びにも影響を受けます。 今回は厚くなり過ぎたり、硬くなり過ぎたり、シートを貼り足す時に熱し過ぎて気泡が入ったり、様々な理由で失敗してしまったものがありました。 2019 Rugby World Cup 日本代表の福岡選手が使用していたのと同じカラーのマウスガードは、真ん中のホワイト帯の位置がズレてしまいました。